一般的な内科では治せないような不調を抱えている時には自然に治癒するのを待つしかないと考えてしまいますが、不調の原因が内的な面から引き起こされるものなら催眠治療が効くかもしれません。もちろん症状の種類や度合いによって効き方に違いは出ますが、これまで気付けなかった原因を探し出すことも可能です。実際に導入しようと考える場合には、セラピストによる治療を受けるのか、自分で行うのかを選択することになります。どちらにもメリットとデメリットがありますので、自分に合った方法を取り入れることが大切です。少し時間がかかるのは自分で行うタイプであり、まずは仕組みを理解してスキルを習得しなければなりませんので、実践できるようになるまでにはしばらくかかることを覚悟しましょう。

セラピストによる治療を受ける場合

一般的なのはセラピストによって催眠治療を利用する方法です。どこで治療を受けるかが重要であり、他と比べて非常に高額な料金を設定するところは避けた方が無難です。自分に合うところが見つかったら、まずは無料相談で現在抱えている悩みを相談し、それに対処できる方方が用意されているかを確認します。一つの手法では良くならなかった時のために、いくつかの手法が用意されていると安心です。集中して1日から2日の間に何度も行うようなケースもありますが、集中して受けることで効果が出やすくなるようです。ただし、負担が大きいと感じたら、もっとゆっくりとしたペースで受けられるように相談することができますので相談しましょう。アフターサービスとして自己催眠の方法を教えてくれることもあります。

全てセルフで行う場合の導入の仕方

一度もセラピストによる治療を受けたことが無い人でも、セルフケアを行うことができます。ただし、深い部分に働きかけることは難しいので、症状の軽い人や現状を少しだけ良くできれば良いという程度の人に向いています。よくあるのは寝る前に自己催眠を行って、蓄積されたストレスを取り除くことです。準備としては、リラックスした服装で気持ちを解放しておくことが大事です。自分で行う時には効いているのかが分からなくて焦ってしまいますが、ゆったりとした状態で取り組めば少しずつ効いてきますので、結果ばかり気にせずに集中するようにします。ステップは基本通りに細かく分けて、少しずつ進めるのが成功させるコツです。慣れてくると10分もあればスムーズに行えるようになりますので、1日1回実践します。